読書と生き方

 読書が好きな人って普段どんなことを考えて生きているんでしょうか?私は本の中の世界に比べて現実があまりにつまらないと思ってしまいます。

 ここでいう本とはフィクションの小説も、綺麗な写真集も、成功者が書いたビジネス書も含みます。どんな本も希望に溢れていて、読み終えた後の高揚感や陶酔感が好きです。それと同時に現実に戻った時に少し寂しい気持ちにもなります。

 子供の頃全く本を読まなかった私ですが、社会人になってから本を読むようになりました。当時の私は学校と自宅を往復するような学生時代を過ごした中身のない自分にコンプレックスを感じていて、なんとかその穴を埋めたいと思い読書を始めた気がします。

 自分の周りには読書が好きな人はいなかったので、本を読む人の振る舞いとか考え方とか人生のイメージがつかないんですね。

 

 いつか本好きな友達を作ってみたいものです。

 

 ところでドラマを見ても同じような気持ちにはならないのは何故なんでしょうね?不思議です。